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岡田 弘隆
つくばユナイテッド柔道代表 筑波大学柔道部総監督 |
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「つくばユナイテッド」とは、筑波大学の運動部が力を合せて周辺地域のスポーツ活動を応援することを目的として、平成17年3月に設立された体育系コーチング分野の教員を中心とした連合体であり、「スポーツを通して地域社会と大学に豊かで創生的な育みを提供すること」を理念として活動しております。「つくばユナイテッド」の発足に伴い、柔道部では平成17年4月に「つくばユナイテッド柔道」少年柔道教室をスタートさせました。大学周辺地域における柔道の普及と発展を目指すとともに、青少年の健全育成を目的として、週2回(水曜17:00〜19:00、土曜15:00〜17:00)の練習の他、「岡田弘隆杯争奪つくばユナイテッド少年柔道大会」および「クリスマスカップ」の開催、寒稽古、餅つき大会、バーベキュー大会、学生の大会応援ツアー等、様々なイベントを行っております。
現在、約100人の子供(幼児〜中学生)が登録しており、厳しさの中にも明るく、楽しく柔道を行う道場として第一歩を踏み出したところです。しかし、発足から3年が経過し、週2回の練習に物足りなさを感じ、水曜の練習後、引き続き行われる一般の公開練習(柔道部の女子と同好会、地域の一般の方が合同練習を行っている)に参加している子供の数も増えてきています。他の道場に出稽古に行っている子供もいます。逆に、週1日だけ、或いは月に何日か、可能な時だけ練習に参加するという子供もいます。「つくばユナイテッド柔道」は、練習を強制することなく、柔道をやりたい子供が、やりたい時に参加するというスタイルです。柔道教室に通う子供や保護者のニーズは多様で、「強くなりたい」、「試合で勝ちたい」、「技を学びたい」、「多くの友達を作りたい」という子供もいれば、「健康であってほしい」、「体力をつけさせたい」、「気持ちが強くなってほしい」、「礼儀を学ばせたい」という保護者もたくさんいます。「試合に出たい(出したい)」という子供(保護者)もいれば、「試合には出たくない(出したくない)」という子供(保護者)もいます。また、他のスポーツや習い事と平行して柔道を行っている子供も少なくありません。それらのニーズ全てに応えるためにはどうすれば良いか、試行錯誤をしながら取り組んでおります。
柔道教室の運営及び指導は、保護者の協力を得ながら、主に柔道部の学生(大学院生も含む)が中心となって行っております。柔道部員の中には、世界や日本のトップで活躍している選手もたくさんおり、子供達にとっては、そのようなトップレベルの選手の技を見ることができ、指導を受けられ、また各種イベントで選手と直接触れ合えることは、他の道場にはない利点であると思われます。また、普段は学業と、競技者としての活動が中心である学生にとっても、柔道教室での活動は格好の指導実践の場となっております。彼等の多くが将来、指導者になることを希望しているから尚更です。 こうして、大学の教員、学生、地域の大人(保護者)、子供が、互いにつくばユナイテッド柔道を通じて交流し、学び合い、助け合い、成長していければ幸いです。また、「つくばユナイテッド柔道」から、将来、筑波大学に入学して柔道部で活躍する人材が育つことを願っております。さらに、このような活動をより多くの方に理解していただき、地域の方から応援される筑波大学柔道部、そしてつくばユナイテッド柔道を目指したいと考えております。 |
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